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教育・教育条件

今夏、全国の市町村教育委員会で、来年から中学校で使う教科書が採択されました。歴史修正主義的な記述、憲法改正に誘導するような記述のある社会科教科書は、京都府内では今回も採択させませんでした。他府県では市民的なとりくみで他社の教科書に変えさせた市町もいくつかありましたが、新たに採択をゆるした自治体もありました。

また京都府内では、これまで教科書展示会場が1か所もなかった福知山市・亀岡市で、新たに展示会場を開設させる、という前進がありました。

これらの動きをふり返り、2027年の小学校採択、2028年の中学校採択でのよりよい教科書採択に向けて、今後のとりくみを展望しましょう。

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中教審「審議のまとめ」の問題点と改善方向を

分かりやすく書いています(「全教」作成)。

​約30000筆を京都市に提出しました

京都市教委は、中学校給食を26,000食の「巨大給食センター」を建設して実施する、と発表しています。

小学校のような「学校調理」での中学校給食の実施を求めて緊急要望署名を始めました。署名用紙はお届けします。ご連絡ください。

第1次集約:5月末  第2次集約:6月末  最終:7月末をメドにとりくみます。  

←署名用紙PDFファイルは

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中教審特別部会「審議のまとめ(素案)」に対して、全日本教職員組合は書記長談話「これでは長時間過密労働は解消できない!」を発表しました。
教職調整額の増額には長時間労働抑制の効果はなく、むしろ、現在の長時間労働の容認にとどまらず、いっそう深刻化させるおそれがあること、
使用者にとってのペナルティである時間外勤務手当を支給させるしくみを整えることで、長時間労働縮減の総合的・具体的な施策としての、教職員増、持ち授業数の上限設定、少人数学級推進、教育予算増などをすすめることができること、
などを指摘しています。

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全教は、3月4日書記長談話「奈良教育大学附属小学校の教育課程への乱暴な介入について」を発表。豊かな教育実践を踏みにじる教育課程編成権への不当な介入、同意のない強引な「出向人事」等、不当な攻撃を許さないとりくみをすすめます。https://zenkyo.jp/opinion/10597/

教員の長時間勤務に歯止めをかけ、豊かな学校教育を実現するための全国署名

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1. 教員にも残業代を支給すること

2. 学校の業務量に見合った教職員を配置すること

3. これらを実現すべく教育予算を増額すること

京教組挙げて広げます。用紙送ります。

9月頃に第一次集約、年末までに第二次集約の予定です。

            オンライン署名もあります→

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2024年2月15日に18万筆あまりが、

文科省に提出されました。
​ご協力ありがとうございまいした。

​署名推進チラシ(全教作成)はこちらご希望の方には署名用紙とともに郵送します。

長時間署名推進チラシ
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京都教職員組合は、「西京高校の米軍駐屯地内での『射撃訓練』について」の見解を発表しました。

・エアガンは18歳以下の少年の使用が京都府の条例で禁止されていること、

・その場所・体験が適切かどうか教職員集団として事前に検討する必要があったこと

などを指摘し、

今後校内で生徒と教職員が今回の体験をしっかり総括することへの期待を述べています。
​                               (2023年3月4日)

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少人数リーフ
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京都府議会が全会一致で採択した、国に対して「義務教育における30人学級の推進を求める意見書」(2020.12.21)は

こちら

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(2021年)

全教ICT討議資料
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全教は、討議資料「『ICTありき』でなく、子どもの成長・発達と学校の実態をふまえたとりくみを」を発表しました。
1.「教育のICT化」は子どもたちをどこに導こうとしているのか」
2.教職員の負担の増加と地方教育財政の問題
3.ICT活用を子どもの成長・発達のためのものとするために
​の章立てで、ICTを活用を自己目的化したり教職員の長時間労働の要因になったりしないように留意しつつ、真に子どもの全面発達に資する「ツール」として活用することを提言しています。​(全4ページ)

​          (2021年3月)

2020年末に「35人学級」の6年生までの拡大を政府が決定したことについて、成果と課題を分かりやすくまとめたビラを、全教が作成しました。
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​以下は終了したとりくみです。

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青年教職員が企画している対話型学習会「学校で愛は語れるのか第5弾」。
今回は「自己肯定感ってなんやろう?~教師の自己肯定感をふくらます~」のテーマで青年2人がトーク。教員としての自らの歩みも学習会のとりくみを通して振り返ります。コーディネーターは春日井敏之さん(近江兄弟社中高校長。立命館大学名誉教授)。
Zoom参加希望はチラシのアドレスにメールでお申込を。

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「隠れ教育費」問題や教員の「自腹」問題について積極的な発信をつづけておられる福嶋尚子さんに「『隠れ教育費』から考える公教育の無償性」のテーマでオンラインで講演していただきます。

もちろんZoom参加可 kyobunあっとkyokyoso.jpあてにメールで、

​お名前・所属などを書いてお申し込みください。

「えがお署名」は教員不足改善を求めています。

「えがお署名」は給食費無償化を前進させます。
来年度に向けて、今年も積極的な予算要求をするよう、

「えがお署名」で文科省を後押ししましょう。

6月末に京教組で集約し、7月に文科省に提出します。

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署名用紙PDFファイルは→

オンライン署名は→こちら

今年夏に全国の教育委員会でそれぞれ、中学校の教科書が採択されます。

「子どもと教科書全国ネット21」の事務局長の糀谷陽子さんの講演を聞き、いま子どもたちに手渡すべき教科書のあり方を考えましょう。また、今中学校で使われている教科書(道徳・社会科など)の記述についても学び、より良い教科書採択を求めるとりくみに生かしましょう。

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充実した報告と熱い意見交流で、

7月末までに署名10万筆を集めよう、

​との決意を固め合いました。

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子どもが主人公の学校づくりが大きな危機にさらされています。この集会では、折出健二さん、中嶋哲彦さんのお話も聞けます。

オンライン参加希望の方はチラシのアドレスにお問い合わせを。

「みんなのねがいでつくる学校 応援団」サイトは→こちら

青年が企画している「対話的学習会」。

今回の講師「太崎」さんは、不登校の子どもたちのしんどさと教師としての自分自身のしんどさを重ね合わせ、理不尽とは毅然とたたかい、子どもにも教師にも「もっとやさしい学校」を模索しています。みなさん一緒に、やさしい学校のありかたを語り合いましょう。

​←クリックすると、

 別ウインドウが開き、

 画像を拡大できます。

「日本は戦争で台湾・朝鮮に『いいこと』もした」ってホント?

「朝鮮戦争やベトナム戦争に日本が協力した」ってホント?

2024年夏に中学校の教科書が採択されます。歴史教育の中で子どもたちにどんなことを学んでほしいのか、「戦争の終わらせ方」などの著書で知られる原田敬一さんのお話を聞いて、みなさんご一緒に考えましょう。

今使われている中学校社会科教科書についても学習しましょう。

「教育全国署名」府内各地域で進行中

国会宛請願署名は2024年2月に請願提出予定です。

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←府議会宛署名は12月7日に請願提出しました。

「教育全国署名」の力で、

・2021年には35人以下学級を全国で前進(現在小4まで。来年度は小5にも)

・公立高校1年生のタブレット端末購入費用補助(1人1万円~)

などを実現することができました。

​今年度は、各市町が給食費無償に踏み出せるよう、京都府から各市町村への財政支援を実施させることなど、切実な要求を実現できるよう、大きく署名を広げましょう。

ご協力ありがとうございまいした。

府議会・国会・各市町の議会宛の三連署名用紙

​市町議会宛の独自署名用紙

宇治市議会宛(2023年12月提出予定)➡

城陽市議会宛(2023年12月提出予定)➡

八幡市議会宛(2023年12月提出予定)➡

京田辺市議会宛(2023年12月提出予定)➡

木津川市議会宛(2023年12月提出予定)➡

精華町議会宛(2023年11月提出予定)➡

京都市議会宛(2024年2月提出予定)➡

(相楽)木津川市署名お願いビラ2023年版_page-0001.jpg

木津川市の署名よびかけチラシ

綾部市教組署名よびかけニュース

京教組署名推進ニュース

全教署名推進チラシ

宮津市立養老小学校を今年(2024年)4月から別の学校に統合することを、宮津市教育委員会は一方的に発表しました(新聞記事はこちら)。

あと2か月半後に自分たちの学校がなくなる、と言われた養老小の子どもたちの不安ととまどい、保護者の怒りの大きさを考えると心が痛みます。

この学習会で、学校統廃合の全国的な状況や、地域の学校を守ることの大切さを、山本由美さん(和光大。伊根町まで来てくださいます)の講演を聞いて学びましょう。
学校統廃合に不安を持つ丹後・与謝のみなさんをはじめ、亀岡市や宇治市、京都市の方々も参加されます。

Zoom参加希望の方は、kyobunあっとkyokyoso.jpに前日までにメールでお申し込みください。

自校調理、親子方式(小学校で調理→近隣の中学校に運ぶ)をまともに検討していない、コンサルの調査の杜撰さも指摘されています。26,000食の巨大給食センター構想の問題点を知り、京都市の中学校給食がめざすべき姿を明らかにし、それを京都市長選挙を通して実現させましょう。

​​【申し込み〆切を9月15日(金)まで延長しています。お早めにお申し込み下さい。】

不登校が24万人を超えたのは、「学校が24万人以上の子どもから拒否されている」と受け止めるべきだ、と言われています。学校のあり方、教育のあり方全体が問われています。
「全国のつどい」が2023年10月に京都府亀岡市で開かれます。ぜひ多くの教職員・保護者・市民のみなさんに参加していただくことをよびかけます。

​【7月2日更新】

​タイムテーブルや申し込み方法などを記した、チラシ裏面をUPしました。

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「全国のつどい」特設サイトは→ こちら

2023.09.17 署名ダッシュ集会ビラ_pages-to-jpg-0001.jpg

講師の岡﨑利夫さんは、給食費を無償化した全国の市町村を訪問して、その様子を発信したり、韓国の学校の給食の様子を紹介したりしておられます。

京都府内の各地域の給食無償化や教育費の保護者負担軽減のとりくみも交流します。
​Zoom参加も可。kyobunあっとkyokyoso.jpにお名前・所属又はお住いの地域などを明記してメールで申し込んで下さい。折り返しZoom接続情報を送ります。

対話型学習会2023.08.27 チラシ_page-0001.jpg

京都教育センター「『学校・教師とは?』プロジェクト」主催の学習会のご案内

 

対話型学習会「いま​、学校で愛は語れるのか」Vol.3

子どもが「痛い」と言える、教師との信頼関係、子どもどうしの関係性をどうやってつくっていけばいいのでしょうか。中学校教員として、大学の教職課程担当として多くの生徒・学生と信頼関係をきずいてこられた、恩庄澄さんのお話を聞き、考え合いましょう。
​どなたでもご参加ください。お待ちしております。
※途中で30分程度のランチタイム休憩をはさみます。軽食をご持参下さい。
​(Zoom参加希望の方は、チラシのアドレスにメールでお申込下さい。)

「えがお署名」は

給食費無償化を前進させます。

7月12日(水)京教組必着でお送り下さい。

​(京都市内はいただきに上がります。)

全教を通じて文科省に​提出します。

「えがお署名」は

少人数学級を前倒しさせます。

「えがお署名」は

文科省を後押しする署名です。

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教科書2023.06

広島市教育委員会が、市教委作成の平和学習用副読本「ひろしま平和ノート」に掲載されていた「はだしのゲン」を削除する、というニュースは、全国で大きな衝撃をよびました。「削除しないことを求める」インターネット署名(約55,000筆を3/22に提出)にとりくまれた、「教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま」の岸直人さんのお話を聞き、平和教育・平和教材のあり方について考えましょう。

今年(2023年)8月には全国の市町村教育委員会で小学校教科書の採択が行われます。京都で使われている小学校教科書を読んでみて、気になるところを報告し合い、新しい教科書ではどのように書かれているかも知り、教科書展示会に行くときの視点を深めましょう。

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京都教育センター「『学校・教師とは?』プロジェクト」主催の学習会のご案内

学校と教師をめぐる課題を

   掘り下げていく学習会

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生徒の自主性を尊重する学校づくりをどのように進めるか、かつての府立高校での実践から学び考え合いましょう。

 

対話型学習会

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対話型学習会2023.5 チラシ_page-0001.jpg

「いま、学校で愛は語れるか」学習会の第二弾です。日々の学校生活の中でどうやって子どもと分かり合うか、伊田さんの講演を聞き、意見や感想を交流して学び合いましょう。
Zoom参加希望の方はチラシのアドレスまで。

教科書関口
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文科省が2023年4月からすべての学校で始めるとしている「生命(いのち)の安全教育」は、「包括的性教育」とはほど遠い、子どもに行動規制を強いるものになっている、と批判されています。

​関口さんのお話を聞き、性教育バッシング、ジェンダー平等バッシングの問題点、その背景にあるものを学び、真に子どもの幸福追求の権利を広げる学習のあり方を考え合いましょう。

「包括的性教育」とは…ジェンダー平等や性の多様性を含む人権尊重を基盤とした性教育。「自らの健康・幸福・尊厳への気づき、尊厳の上に成り立つ社会的・性的関係の構築、個々人の選択が自己や他者に与える影響への気づき、生涯を通して自らの権利を守ることへの理解を具体化できるための知識や態度等を身につけさせること」(ユネスコ作成「教育ガイダンス」より)を目的とする。

関口久志さんには、2月11日(土)13:30~養護教員部・京教組の学習会でも講演していただきます。くわしくは こちら

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35人以下学級を早く中3まで、さらに高校まで広げてほしい。さらに30人以下にしてほしい。

給食費の無償化はいまや全国的な流れです。高校生のタブレット端末購入費の公費負担とあわせて、

ぜひ京都府のすべての子どもたちに届けましょう。

府議会あての署名は2022年11月末集約、12月8日に府議会に請願提出します。

国会宛の署名は2023年1月末集約、2月に国会宛に提出します。

署名用紙をお送りします​。ご連絡ください。

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「給食費の無償化を求める署名」にとりくんでいます。
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​署名へのご協力お願い文はこちら→
・各市町村が無償化に踏み出せるよう補助すること
・無償化を国に求めること
​を京都府・京都府教委に要請する署名です。
第1次集約:2022年7月末 第2次集約:8月末
​署名用紙をお送りします。ご連絡ください
佐久間
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佐久間亜紀さんは、35人以下学級を大きく前進させた「少人数学級署名」(2020年)の呼びかけ人のお一人でした。国会の参考人陳述などで、教員免許更新制廃止の実現にも尽力されました。

​オンライン参加申し込みはビラのアドレスまで。

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講演者の末冨芳さんは、「#教員不足をなくそう緊急アクション」の一員として、教員不足問題に対する緊急対策を発表されたり、子どもの貧困解消のために必要な施策を発信されたり、積極的な提案を行っておられます。末冨さんのお話を通して、子どもの学びを保障する経済支援施策のあり方を深め、今年の「教育全国署名」にとりくむ意義を確認しましょう。

​オンライン参加も可。ビラのアドレスにメールでお申し込みを。

スタート集会

文科省を後押しする
「えがお署名」
6月末まで集めます。

秋の「教育全国署名」は、国会と府議会への請願署名ですが、

「えがお署名」は、もっと積極的な予算要求をしてほしい、と文部科学省を後押しする要請署名です。

​署名用紙の必要な方はご連絡ください。郵送します。

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←全教の

「えがお署名」

​特設ページ

←オンライン署名はこちら

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教科書
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子どもたちは連日砲撃や廃墟の映像を見て、不安や不信を蓄積しています。逆に友だちや先生とその思いを語り合うこと、多くの大人が解決に努力していると知ることで、子どもたちは前向きになれます。 子どもの声や実践を語り合い、教科書についても考えましょう。

宇治久世春の教研2022
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京都府内でも京丹後市、宮津市、亀岡市、京都市、宇治市、宇治田原町などで、強引に学校統廃合が進められようとしています。コロナ禍の今だからこそ、感染を防ぎ、一人ひとり子どもが主人公になれる「小さな学校」の価値を再評価する必要があります。

完全オンラインでの開催です。分科会の詳細や申込方法は、画像 →

をクリックしてPDFファイルの2ページ目をご覧下さい。

​    からも申込できます。

統廃合全国集会
教育全国署名

今年も「教育全国署名」にとりくんでいます。

12月6日に京都府議会に、署名17000筆あまりを添えて請願提出しました。(残念ながら不採択に)

国会宛署名は2月21日までに京教組に送って下さい。引き続きよろしくお願いいたします。

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国会宛は→
2/21
京教組必着

昨年度大きく前進した、定数基準(小中学校の1クラスの子どもの人数)。その流れを一気に前に進め「ただちに」「中学・高校も」「30人以下学級に」させるため、例年より早くスタートさせました。京都府議会には京都府独自に国より一歩前に少人数学級を進めること、コロナ禍での保護者負担を軽減させることを求める請願を提出します。

​みなさんぜひご協力ください。ご連絡いただければ署名用紙をお送りします。

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舞鶴

心理カウンセラーとして長年にわたって多くの子どもや家族と向き合ってこられ、「自分が自分であって大丈夫 」という「 自己肯定感 」を提唱しておられる高垣忠一郎先生に来て頂きます。先生のお話をお聞きしながら、今子ども達が置かれている状況を知り、参加者が立場を超えて自分たちに何ができるかを考えあいたいと思います。

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福知山教研

夏の研究会では、困難を抱えている子どもに対して担任としてどのような指導、援助を行ったのかを報告してもらい、スクールソーシャルワーカーから、課題を抱えた子どもの経済的・社会的背景とそれをふまえた指導の視点について語っていただきました。
今回の教研集会では前回の論議を踏まえたうえで、養護教諭・事務職員の立場から支援を進めていくための大切な視点と課題について報告してもらい、論議を深めていきたいと思います。多くの参加をお待ちしています。

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  • 「自由社」の歴史教科書(神話と歴史が混在、改憲へ誘導するような書きぶり)が1年遅れで検定合格し、全国ほとんどの市町で採択のやり直し。

  • ​「従軍慰安婦」「強制連行」などの記述を批判する一部議員の質問を受けて、文科省が事実上の書き換えを求め、多くの教科書会社が記述を修正。

  • ​高校の新科目「現代の国語」教科書に小説を載せる可否をめぐって検定が混乱、文学教育の軽視の実態が明るみに。

​今年は教科書をめぐってこのような問題が浮上しました。新学習指導要領の下で教科書はどうなっているのか、子どもたちの学びはどうなるのか、学習しましょう。オンライン参加希望の方はメールでお申し込みを。

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乙教研

乙訓教研は、10月23日と11月13日に分科会(乙訓地域の現場教職員の実践交流)を、1月に全体会を行います。

詳しくはまた後日にお知らせします。早く知りたい方は乙教組(ビラにアドレス・Telあり)またはヘッダーの「連絡先」にお問い合わせ下さい。

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深堀研2021.11

「毎週木曜日の夜の学習会に参加して自分の思いを話さないと、私は1週間持ちこたえられない」と言って青年たちが集まってくる、教育実践の学習会。その学習会を約10年にわたって支え続けてきた青年が、その中での仲間たちの教師としての苦闘と成長を語ります。

​どなたでも参加できます。Zoomでの参加希望の方は、メールに氏名・所属などを書いてチラシ右下のアドレスにお申し込みを。

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綴喜教育のつどい
「これからの時代、子どもはICT機器を使いこなせるようになってほしい」という願いが多く聞かれる一方で、「先生や友だちと共感し合い学び合う授業が少なくなるのでは…」「毎日長時間使うと健康への影響が心配」などの不安の声も寄せられています。
道徳教育の在り方や競争教育の弊害などについて発信を続けておられる、神代健彦さん(京都教育大)のお話を聞く意欲的な学習会です。多数のご参加をお待ちしています。
相楽教育のつどい
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昨年の「少人数学級署名」の呼びかけ人の一人として、運動を大きく前進させた立役者である鈴木大裕さん。日本の教員経験・アメリカへの留学経験などから、独自の視点で日本の教育の今と未来について鋭い発信をすると同時に、高知県土佐町議として地域に根差した学校づくりをサポートしておられます。鈴木大裕さんの話を通して、これからの学校の在り方を、一緒に考え合いましょう。
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鈴木大裕さんが原稿を送って下さいました。11月6日(土)の講演でも、このようなお話を聞けると思います​。ぜひお越しください。

​         

高校教研
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​「私たちも普通の高校生活を送りたい」という生徒のつぶやきが胸に刺さります。様々な活動が制限されている学校で、いまどんな学びを彼らとつくっていくのか、みんなで語り合いましょう。押し寄せるICT・GIGA、新指導要領と観点別評価をどう受け止めるかについても議論しましょう。

​​参加される方はこちらから事前申し込みをお願いします。

「えがお署名」今年もスタート!
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財務省に積極的な予算要求をするよう文科省に求める署名です。2020年度に前進した少人数学級化の流れを、「ただちに」「30人以下学級に」「中学・高校も」に、さらにたしかなものにしましょう。7月8日に文科省に提出しますが、ひきつづき7月末まで集約します。

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ネット署名も始まりました。

​        クリック→

えがお署名
市教研
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鋭い政権批判の発信を続けておられる平野啓一郎さんが、オンラインで教育について語ります。翌日は午前・午後それぞれ、分科会も行います。

京都市立幼小中支援学校の教職員の方はこちらから申し込みを、

それ以外の方はこちらから申し込みをしてください。

宇治久世秋教研
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カウンセリングの技法を活用して、子どもだけでなく教職員の「困り」を受け止める実践や、保護者の貧困や虐待などに対して福祉との連携で問題解決にアプローチする実践などについて、具体的なお話が聞けます。お二人のお話を聞いて、専門職の力を学校現場に生かすことの大切さを学び合いましょう。

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「『令和の日本型学校教育』の構築をめざして」という答申が中央教育審議会から出されました。「個別最適な学び」「協働的な学び」が打ち出されていますが、これらはコロナ禍で不安やストレスを募らせている子どもたちのねがいをうけとめたものになるのでしょうか。児美川孝一郎さんの講演(オンライン)を聞き、あるべき「ICT教育」のあり方をともに考えましょう。

オンライン参加申し込みはビラのアドレスまで。

全教の討議資料

「『ICTありき』でなく、子どもの成長・発達と学校の実態をふまえたとりくみを」は、こちら

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2021年4月から5年かけて小学校全学年が35人以下学級になります。これは昨年、全国の保護者・研究者・市民・教職員が協力してとりくんだ運動の大きな成果です。

​これを「ただちに」「中学・高校も」「30人以下」学級に前進させましょう。そのとりくみを京都でスタートさせる学習会です。

オンライン参加希望の方は、お名前・所属などを入力して、

kyobunあっとkyokyoso.jp(アドレス入力時は「あっと」を「@」に直して下さい)

にお申し込み下さい。

教師の「生きづらさ」をもたらしているものは何かを考える学習会PartⅡ。
今回は「働き方改革」をキーワードに、青年教員(小学校・高校)と、教員養成に携わってきた大学教員とのトーク、会場のみなさん同士のグループトークを行ないます。​どなたでも、気軽に参加してください。
Zoom参加を希望される方は、右のビラのメールアドレスにお申込下さい。
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掘り下げ学習会
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採用5年目までの青年教職員が企画・運営しています。どなたでも参加できます。

Zoom参加を希望される方は、上のビラのメールアドレスにお申込下さい。

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署名推進ニュース
教育署名
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署名記入面のPDFは

​こちら↓の画像をクリック

請願趣旨面のPDFは

​こちらの画像をクリック→

請願趣旨面と署名記入面両方のPDFは

​こちら↓をクリック

国会宛の「教育全国署名」は、2月下旬に国会に提出されます。「35人」「小学校だけ」で終わらせないために、引き続きご協力よろしくお願いします。(府議会宛署名は12月8日に16,000筆あまりを提出しました。ご協力ありがとうございました。)

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すでに15万筆を政府に提出している「少人数学級署名」をひきついで、

「教育全国署名」を一気に広げましょう。

「少人数学級署名」のよびかけ人のお一人、本田由紀さん(東京大)の講演、政府の動きや全国の取り組みについての報告、京都での取り組みの経験の交流などを通して、「教育全国署名」への期待を語り合いましょう。

「とりもどす」のでなく、「いまの子どもの姿」をありのままに受けとめ、そこからすべての活動をスタートさせましょう、と学校現場に呼びかけるポスターを、京都教職員組合は作成しました。

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いくつかの市町の教育委員会は、学校再開後、7時間授業、土曜授業、夏休みの短縮などを実施すると、性急なうごきを表明しています。
それらに対して、各学校や地域で、学校再開にあたって大切に考えるべきことをまとめた討議資料を作成しました。
・学校でのウイルス感染を徹底して防ぐこと
・教育課程を精選すること
・9月入学は慎重な議論を
などを提案しています。
各教組・地域で議論して、必要な措置を各市町教育委員会に求めましょう。

(京教組の機関誌に掲載するにあたり、文中の文言を若干修正しました。今後拡散していただける場合は「修正版」でお願いします。5/19)

【内田良さんの講演、Zoomに変更…】
愛知県知事が緊急事態宣言(県外移動自粛要請)を出したため、内田良さんは京都に来られなくなってしまいました。Zoomで講演していただきます。日時・会場・内容は変更ありません。みなさんぜひご参加を。

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IC教育学習会
児美川孝一郎さんは講演で、GIGAスクールが産業界が要請する国家戦略の一環として学校に持ち込まれようとしていること、「個別最適化」の一面的な強調は子どもたちの共同の学びを損なうおそれがあることなどを、分かりやすく語ってくださいました。
小学校教員は学校再開後に授業時間数のみを強調するのでなく子ども達が「学校で学べる喜び」をとりもどせるよう努力してきたこと、高校教員は無理のない授業再開で生徒の学びの回復を図っていることを語り、新日本婦人の会の方はアンケートにあらわれた子どもや親の悩みやねがいを紹介しました。
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乙訓教科書学習会

「育鵬社」歴史教科書は、帝国憲法でも合議制や国民の権利が守られていたかのように記述して「天皇主権」であったことを曖昧にする一方、日本国憲法制定時に日本の議員の意見で積極的な修正が加えられたことをかくして「無修正で採択された」と記述していることなどの問題点を、大八木さんが明らかにしました。乙訓の市民団体からは憲法の価値を中学生に正しく伝える教科書の採択を、と各市町教育委員会に要請に行った取り組みなどが報告されました。

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市高新歓教研
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2020.03.29大学入試シンポジウムビラ(会場修正版)_pages-to-j

羽藤さんの講演や、さまざな立場のパネリストのお話を聞いて、大学入試のあり方をともに考え合うことができました。

羽藤由美さんは、2019年11月5日に衆議院文部科学委員会で参考人として、大学入試への民間英語テストの安易な導入を厳しく批判する意見陳述をされました。

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