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要望書・要求書・申し入れなど
マスクを着けるか着けないかはその子の自由。「外すことを基本とする」と決められれば、「外さないことは基本を踏み外している」と見られることになってしまいます。
京教組は、
「卒業式における児童・生徒、教職員のマスクの着用については、あくまで個々の判断にゆだね、いかなる強要も行わないこと。
また、いかなる同調圧力や分断・対立が起こらないよう十分に配慮するとともに、その方針を事前に府民的に徹底すること」
などを京都府教育委員会に申し入れました。
全日本教職員組合は書記長談話『子どもたちのいのちと健康を守り、誰もが安心して学ぶことのできる学校を(卒業式におけるマスクの取扱い等について)』を発表しました。
クリック→
![コロナ第2次申し入れ2020.04.03_page-0001.jpg](https://static.wixstatic.com/media/b4b4da_335226f708744012a466899ebf35396c~mv2.jpg/v1/crop/x_0,y_108,w_1241,h_1034/fill/w_101,h_84,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E7%AC%AC2%E6%AC%A1%E7%94%B3%E3%81%97%E5%85%A5%E3%82%8C2020_04_03_page-0001.jpg)
京教組は、子どものいのちと健康を守ることと、子どもたちの学ぶ権利の保障をともに実現させるため、4月3日に府教育委員会に対して、
1.学校再開の決定は客観的なデータや専門家の医学的見知に基づいて
2.マスク、消毒液、非接触型の体温計などの確保
3.教職員の感染予防の徹底
4.昨年度の未履修を回復させるための、帯時間の設定や7時間授業は各学校の自主的な判断に任せる
5.部活動の実施にあたっては非接触、こまめな手の消毒、それが徹底できない場合には、部活動の実施を見合わせる
6.保護者の急激な所得減などに柔軟に対応
7.勤務が困難な教職員への特別休暇適用、勤務時間の割り振り変更の実施または、休日勤務手当の支給
の7点を申し入れました。
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