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要望書・要求書・申し入れなど
マスクを着けるか着けないかはその子の自由。「外すことを基本とする」と決められれば、「外さないことは基本を踏み外している」と見られることになってしまいます。
京教組は、
「卒業式における児童・生徒、教職員のマスクの着用については、あくまで個々の判断にゆだね、いかなる強要も行わないこと。
また、いかなる同調圧力や分断・対立が起こらないよう十分に配慮するとともに、その方針を事前に府民的に徹底すること」
などを京都府教育委員会に申し入れました。
全日本教職員組合は書記長談話『子どもたちのいのちと健康を守り、誰もが安心して学ぶことのできる学校を(卒業式におけるマスクの取扱い等について)』を発表しました。
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京教組は、子どものいのちと健康を守ることと、子どもたちの学ぶ権利の保障をともに実現させるため、4月3日に府教育委員会に対して、
1.学校再開の決定は客観的なデータや専門家の医学的見知に基づいて
2.マスク、消毒液、非接触型の体温計などの確保
3.教職員の感染予防の徹底
4.昨年度の未履修を回復させるための、帯時間の設定や7時間授業は各学校の自主的な判断に任せる
5.部活動の実施にあたっては非接触、こまめな手の消毒、それが徹底できない場合には、部活動の実施を見合わせる
6.保護者の急激な所得減などに柔軟に対応
7.勤務が困難な教職員への特別休暇適用、勤務時間の割り振り変更の実施または、休日勤務手当の支給
の7点を申し入れました。
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