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要望書・要求書・申し入れなど

京都市の中学校給食「検討会議」が「センター方式が望ましい」との意見を確認したことに対して、京都教職員組合・京都市教職員組合は、緊急声明「子ども・保護者の願いに応える安全で豊かな全員制中学校給食を!」を発表しました。すべての情報を公開し、子どもたちにとってどの方式が望ましいのか、あらためて市民的に議論することを求めています。(2023年10月)

マスクを着けるか着けないかはその子の自由。「外すことを基本とする」と決められれば、「外さないことは基本を踏み外している」と見られることになってしまいます。

京教組は、

「卒業式における児童・生徒、教職員のマスクの着用については、あくまで個々の判断にゆだね、いかなる強要も行わないこと。

また、いかなる同調圧力や分断・対立が起こらないよう十分に配慮するとともに、その方針を事前に府民的に徹底すること」

などを京都府教育委員会に申し入れました。

全日本教職員組合は書記長談話『子どもたちのいのちと健康を守り、誰もが安心して学ぶことのできる学校を(卒業式におけるマスクの取扱い等について)』を発表しました。

全教マスク談話.png

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オミク要望書.png

京教組は1月11日に京都府教委に「新型コロナオミクロン株拡大に対する緊急要望書」を提出しました。感染急拡大に備えるために人員や物品を十分に学校に配置すること、感染した子どもの周辺の子どもに幅広くPCR検査を実施する体制を整えること、安心して入試を受けられる条件を整備することなどを、緊急に求めています。

京教組と府立高教組は、第7次の「学校における 新型コロナウイルス感染症対策のための緊急要請書」を京都府教育委員会に提出しました。

児童生徒の感染防止の徹底や教職員の安全確保をはかるとともに、「抗原検査キット」は学校で使用せず医療機関での対応を求める、などの緊急の切実な要望を挙げています。

(京)コロナ要請書.png
第4次.png

京教組は5月14日、「新型コロナウイルス感染対策と学校再開にむけての第4次申し入れ」を京都府教育委員会に提出しました。緊急事態宣言が徐々に解除され、学校の再開の動きが始まっている状況に対し、
・学校での感染を徹底して防ぐ手立てを
・子どもたちへの負担を大きくしない教育課程を
・安心して学校に通える就修学支援を
などの要望を記しています。

コロナ分会掲示(府)_page-0001.jpg

教職員が新型コロナウイルスに感染することを防ぐため、在宅勤務を認めるべきだ、と京教組は京都府教委に再三要求してきましたが、このほど府教委は府立学校の教職員に在宅勤務を認める通知を出し、各市町教育委員会もそれにもとづいた通知などを出しています。
京教組は各職場に広く知らせるポスターを作成しました。

2020.04.10 府宛コロナ申し入れ.jpg

京都府・市の緊急事態宣言要請にともない学校再開方針が撤回されたことを受けて、とりわけ子どもの感染防止徹底の立場から、京教組は府教委に対し第3次の申し入れを行ないました。
1.登校日の人数抑制と必要物品の配置
2.教職員の感染防止の施策、特に妊婦や基礎疾患のある教職員への配慮
3.保護者への休業補償の充実
4.就学援助・授業料免除の拡大
5.子どもの健康保持のための機関の連携
6.科学的知見と説明を尽くした再開決定
7.再開時の子どもの心身の状況への慎重な配慮
などを申し入れています。
(この申し入れ書の提出直後、京都市教委は登校日実施の方針を撤回しました。)

コロナ第2次申し入れ2020.04.03_page-0001.jpg

京教組は、子どものいのちと健康を守ることと、子どもたちの学ぶ権利の保障をともに実現させるため、4月3日に府教育委員会に対して、
1.学校再開の決定は客観的なデータや専門家の医学的見知に基づいて
2.マスク、消毒液、非接触型の体温計などの確保
3.教職員の感染予防の徹底
4.昨年度の未履修を回復させるための、帯時間の設定や7時間授業は各学校の自主的な判断に任せる

5.部活動の実施にあたっては非接触、こまめな手の消毒、それが徹底できない場合には、部活動の実施を見合わせる

6.保護者の急激な所得減などに柔軟に対応
7.勤務が困難な教職員への特別休暇適用、勤務時間の割り振り変更の実施または、休日勤務手当の支給

の7点を申し入れました。

2020.04.03超勤縮減府教委通達 見解.jpg

京都府教委は毎年4月1日に通達「時間外勤務の縮減等による教職員の総実勤務時間の短縮について」を発出していますが、その内容は各学校現場に十分周知されているとは言えません。

​京教組はこの通達に対し今年も、改善されていない課題を指摘し、実効ある超過勤務縮減を実現させるためのとりくみを各職場によびかける「見解」を発表しました。

↑府教委4月1日付通達文はこちら

全教は6月3日、「学校における新型コロナウイルス感染症対策と学校再開にあたっての緊急要請書」を文科省に提出しました。それに先立ち「コロナ感染拡大から子どもを守り、豊かな成長・発達を保障するための全教の提言」を発表しています。

全教提言.png
2020.02府教委への緊急の申し入れコロナ問題.jpg
唐突な休校措置に対して
京教組が申し入れ
政府による唐突・強引な休校要請に関し、京教組は京都府教育委員会に対して、子どもたちのことを最優先に考えて慎重・柔軟な対応をすること、入試への悪影響を及ぼさないこと、教職員への負担を回避することなどについて、緊急の申し入れ書を提出しました。
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